2022年8月27日 (仮訳)中国においてイネの苗立ち枯れ病を引き起こす新規病原体、卵菌Pythium aristosporumの特性調査 Liu, J. et al., 2022. Characterisation of Pythium aristosporum Oomycete – A Novel Pathogen Causing Rice Seedling Blight in China. Journal of Fungi. Available at: https://www.mdpi.com/2309-608X/8/9/890 [Accessed August 27, 2022] 【R3-09822】2022/8/27投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。 3行まとめ 中国黒竜江省において苗立ち枯れ病に罹病したイネから45菌株を分離した。 そのうち10菌株を形態および分子データに基づきPythium aristosporumと同定した。 本種の殺菌剤に対する感受性などを調査した結果、メタラキシル+プロパモカルブの有効性が示唆された。 (その他掲載種) Pythium aristosporum Vanterpool