(仮訳)韓国において食用きのこにクモの巣病を引き起こすCladobotryum属菌の特性
Back, C-G. et al., 2012. Characterization of Species of Cladobotryum which Cause Cobweb Disease in Edible Mushrooms Grown in Korea. Mycobiology. Available at: https://www.tandfonline.com/doi/pdf/10.5941/MYCO.2012.40.3.189 [Accessed July 24, 2021] 【R3-08624】2021/7/24投稿

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3行まとめ

韓国慶尚北道において4種の食用きのこにクモの巣病を引き起こした菌を検討した。
ツクリタケおよびエリンギからCladobotryum mycophilum、エノキタケおよびブナシメジからC. variumをそれぞれ同定した。
交差病原性試験により、前者は3種の宿主に病原性があり、後者は4種全種に対して病原性を有していた一方で病原性は低かった。

(その他掲載種)

Cladobotryum mycophilum (Oudemans) W. Gams & Hoozemans
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(その他掲載種)

Cladobotryum varium Nees
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