2022年12月21日 (仮訳)成長出芽型分節分生子を有する謎の分生子果不完全菌Cirrosporium novae-zelandiae、およびユーロチウム綱における祖先 Réblová, M. & Seifert, KA. 2012. Cirrosporium novae-zelandiae, an enigmatic coelomycete with meristem arthroconidia, with ancestors in the Eurotiomycetes. Mycologia. Available at: https://www.tandfonline.com/doi/abs/10.3852/12-040?journalCode=umyc20 [Accessed December 21, 2022] 【R3-10168】2022/12/21投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。 3行まとめ 光学顕微鏡および環境制御型走査電子顕微鏡を用いてCirrosporium novae-zelandiaeの特異な分生子形成を観察した。 また、分子系統解析を実施し、本種がユーロチウム綱に関連することを示した。 成長出芽型分節分生子の形成パターンは稀であるが、担子菌と子嚢菌にまたがる異なる広範なアナモルフで見られ、多系統性であることが明らかであった。 (その他掲載種) Cirrosporium novae-zelandiae S. Hughes