2020年8月6日 (仮訳)塩性ソーダ質土壌に産したアルカリ耐性を有する新種、Heleococcum alkalinum Bilanenko, E. et al., 2005. Heleococcum alkalinum, a new alkali-tolerant ascomycete from saline soda soils. Mycotaxon. Available at: https://www.researchgate.net/profile/Maria_Kozlova4/publication/271271266_Heleococcum_alkalinum_a_new_alkali-tolerant_ascomycete_from_saline_soda_soils/links/54c3ccb70cf256ed5a9269b1/Heleococcum-alkalinum-a-new-alkali-tolerant-ascomycete-from-saline-soda-soils.pdf [Accessed August 6, 2020] 【R3-07568】2020/8/6投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。 3行まとめ シベリア南部、モンゴル、およびケニアにおいて塩性ソーダ質土壌から分離された菌を検討し、Heleococcum alkalinumとして新種記載した。 本種は閉子嚢殻が暗褐色で子嚢が消失性、子嚢胞子が褐色厚壁で2細胞からなり、Acremonium属Nectrioidea節のアナモルフを有することなどで特徴づけられた。 本種はpH 6.7-10.8の間でほぼ同等の生長速度を示し、耐アルカリ菌であることが示された。 north-eastern Mongolia (新種) Heleococcum alkalinum Bilanenko & M. Ivanova 語源…アルカリの