(仮訳)イチョウの葉に生息する新種Hymenoscyphus ginkgonis
Han, J-G. & Shin, H-D. 2008. Hymenoscyphus ginkgonis sp. nov. growing on leaves of Ginkgo biloba. Mycotaxon. Available at: https://www.biodiversitylibrary.org/part/414333 [Accessed February 9, 2026] 【R3-13610】2026/2/9投稿

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3行まとめ

韓国においてイチョウの落葉上に発生した盤菌の一種を検討し、Hymenoscyphus ginkgonisとして新種記載した。
本種は子嚢盤が淡黄色で長い柄を有し、子嚢胞子が楕円状棍棒形、側糸先端が乾燥時濃紫色であることなどで特徴づけられた。
本種は分子系統解析でH. serotinusH. caudatusと近縁であったが独自の系統を形成した。
韓国江原特別自治道原州市雉岳山

(新種)

Hymenoscyphus ginkgonis J.G. Han & H.D. Shin
語源…イチョウ属の
mycobank_logoSpecies_Fungorum

【よく似た種との区別】
Hymenoscyphus serotinus
東アジアに分布する
子実層面が乾燥時変色する
柄が長い
ITS領域に基づく分子系統解析で近縁
本種と異なり韓国ではなくヨーロッパ、中国などに分布する
本種と異なりイチョウではなくヨーロッパブナなどを宿主とする
本種と異なり主に木質基質に生息する
本種と異なり側糸の色素が乾燥標本において深い紫色ではなく黄色~淡褐色
ITS領域に基づく分子系統解析で明瞭に区別される
Hymenoscyphus caudatus
葉上に生息する
ITS領域に基づく分子系統解析で近縁
本種と異なりイチョウのみではなく様々な樹種から知られる
本種より柄が短い
ITS領域に基づく分子系統解析で明瞭に区別される