2026年1月27日 (仮訳)Karinomyces属:アパラチア山脈固有種Schadonia saulskelleyanaに対する新属 Howland, JW. et al. 2026. Karinomyces (Pilocarpaceae), a new genus for the Appalachian endemic Schadonia saulskelleyana. The Bryologist. Available at: https://bioone.org/journals/the-bryologist/volume-129/issue-1/0007-2745-129.1.004/Karinomyces-Pilocarpaceae-a-new-genus-for-the-Appalachian-endemic-Schadonia/10.1639/0007-2745-129.1.004.short [Accessed January 27, 2026] 【R3-13571】2026/1/27投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。 3行まとめ アパラチア山脈のトウヒ・モミ林に固有の痂状地衣、Schadonia saulskellyanaに対して新属Karinomycesを提唱した。 本種は分子系統解析の結果、Schadonia fecundaやピロカルポン科の系統ではなくByssolecania属と姉妹群を形成した。 種分布モデリングにより本種の生息適地を推定し、複数の将来気候シナリオ下での変化を推定したところ、最適生息地の面積が顕著に減少すると予測された。 (新組み合わせ) Karinomyces saulskellyana (Lendemer & Hollinger) Howland, Boggess, Hollinger & Lendemer 旧名:Schadonia saulskellyana Lendemer & Hollinger 語源…(属名)地衣学者・保全生物学者のKarin Heiman氏に献名 【よく似た種との区別】 Schadonia fecunda 本種と異なりアパラチア山脈固有種ではなく北半球に広く分布する 本種と異なり樹皮生ではなく岩上や地上のコケに生じる ITS+mtSSUに基づく分子系統解析で明瞭に区別される