2023年8月11日 (仮訳)ブラジル新産種、Lactocollybia aurantiaca Putzke, J. 2007. Lactocollybia aurantiaca Singer (Tricholomataceae, Basidiomycota): first record from Brazil. SITIENTIBUS série Ciências Biológicas, 7(2), 161–162. Available at: https://periodicos.uefs.br/index.php/sitientibusBiologia/article/view/8117 [Accessed August 11, 2023] 【R3-10868】2023/8/11投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。 3行まとめ ブラジル、リオグランデ・ド・スル州で見出された菌を検討し、Lactocollybia aurantiacaとして新種記載した。 本種は傘が黄色~橙色、担子胞子が小型の楕円形であり、グレオシスチジアを有することなどで特徴づけられた。 本種の記載文およびスケッチなどを掲載した。 (ブラジル新産種) Lactocollybia aurantiaca Singer 【よく似た種との区別】 Lactocollybia angiospermarum ブラジルに分布する 本種より傘の最大サイズが小さい 本種と異なり傘が黄色~橙色ではなく白色~帯黄色 本種より担子胞子のサイズが大きい Lactocollybia holophaea ブラジルに分布する 本種と異なり傘が黄色~橙色ではなく白色 Lactocollybia modesta 本種と異なり傘が黄色~橙色ではなく帯黄色 本種より担子胞子のサイズが大きい 本種と異なり縁シスチジアが突出する 本種と異なり縁シスチジアが大型