2020年2月29日 (仮訳)ポーランド新産種、Leratiomyces ceres Halama, M. & Górka, K. 2019. Leratiomyces ceres (Strophariaceae, Basidiomycota), new to Poland. Acta Mycologica. Available at: https://pbsociety.org.pl/journals/index.php/am/article/view/8507 [Accessed February 29, 2020] 【R3-07090】2020/2/29投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。 3行まとめ ポーランド、リブニクの公園で採集されたLeratiomyces ceresをポーランド新産種として報告した。 本種はヨーロッパにおいては外来種と考えられており、樹皮のチップが撒かれた場所で木材の残渣および土壌から発生していた。 本種の記載文、写真などを掲載した。 (ポーランド新産種) Leratiomyces ceres (Cooke & Massee) Spooner & Bridge 【よく似た種との区別】 Leratiomyces squamosus var. thraustus(カバイロタケ) 本種ほど子実体ががっしりとしていない 本種と異なりつばがしばしば不完全という特徴を欠く 本種と異なりつばがしばしば早落性という特徴を欠く 本種よりつばが厚い 本種と異なり縁レプトシスチジアが糸状~不規則な円筒形で稀に瓶形、しばしば屈曲し時に偽頭状~顕著な頭状になるのではなく、しばしば糸状~屈曲状となり、頂部にかけて先細りになる 本種と異なりクリソシスチジアを欠く