2020年4月30日 (仮訳)Xylaria hypoxylonの定義のための分子および形態のエビデンス Peršoh, D. et al., 2009. Molecular and morphological evidence for the delimitation of Xylaria hypoxylon. Mycologia. Available at: https://www.tandfonline.com/doi/abs/10.3852/08-108?journalCode=umyc20 [Accessed April 30, 2020] 【R3-07274】2020/4/30投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。 3行まとめ 複合種とされるXylaria hypoxylonについて、多数のヨーロッパ産標本の形態形質および培養菌株を検討した。 様々な宿主に由来する標本が比較的一様な形態およびrDNAを示したのに対し、1標本のみで非定型の子嚢胞子が認められた。 北米産標本のいくつかがヨーロッパ産と同一であることを示した一方、他のヨーロッパ外の標本にはかなりの変異を認めた。 (その他掲載種) Xylaria hypoxylon (L.) Grev. クロサイワイタケ