2021年12月22日 (仮訳)スリランカにおいてアボカドの炭疽病を引き起こすColletotrichum endophyticaとC. siamenseの分子系統解析に基づく同定 Dissanayake, DMS. et al., 2021. Molecular phylogeny-based identification of Colletotrichum endophytica and C. siamense as causal agents of avocado anthracnose in Sri Lanka. Ceylon Journal of Science. Available at: https://cjs.sljol.info/articles/abstract/10.4038/cjs.v50i4.7943/ [Accessed December 22, 2021] 【R3-09077】2021/12/22投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。 3行まとめ スリランカにおいて炭疽病に罹病したアボカドから分離された菌を、複数遺伝子の系統解析に基づきColletotrichum endophyticaおよびC. siamenseと同定した。 果実への接種試験により両種の病原性を確かめた。 前者のアボカドの炭疽病の原因菌としての報告は初となり、一方で以前に病原菌と特定されたC. gloeosporioidesまたはC. gigasporumは検出されなかった。 (その他掲載種) Colletotrichum endophytica Manamgoda, Dhanushka Udayanga, Cai L, Hyde KD (その他掲載種) Colletotrichum siamense Prihastuti, L. Cai & K.D. Hyde