2021年2月21日 (仮訳)Fusarium属菌の生体栄養性接触性菌寄生菌であるGliocephalis hyalinaの形態・系統および生物学 Jacobs, K., Holtzman, K. & Seifert, KA. 2005. Morphology, phylogeny and biology of Gliocephalis hyalina, a biotrophic contact mycoparasite of Fusarium species. Mycologia. Available at: https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/16389962/ [Accessed February 21, 2021] 【R3-08164】2021/2/21投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。 3行まとめ 菌寄生菌のGliocephalis hyalinaについて形態学的検討、分子系統解析などを実施した。 本種のFusarium属菌との二員培養に成功し、光学顕微鏡・SEM・TEMにより宿主との相互作用を観察した。 本種はラブルベニア目クレードにおいてPyxidiophora属に近縁であった。 (その他掲載種) Gliocephalis hyalina Matr. 【よく似た種との区別】 Gliocephalis pulchella 本種と異なり菌寄生性ではなく腐生性である 本種と異なりFusarium属菌ではなく地衣類に生じる 本種と異なり頂嚢が無色ではなく帯赤色 本種と異なり分生子表面が僅かに皺状