2017年2月5日 (仮訳)ポーランドにおけるProtostropharia alcisの新規採集地 Halama, M. & Kudławiec, B., 2014. New localities of Protostropharia alcis (Basidiomycota, Agaricales) in Poland. Acta Mycologica. Available at: http://agro.icm.edu.pl/agro/element/bwmeta1.element.agro-a57c3033-7e39-46dc-b0a4-81e33206b837 [Accessed February 5, 2017]. 【R3-03725】2017/02/05投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。 3行まとめ ポーランドのヴィグリ国立公園およびシフィエントクシスキエ山地からProtostropharia alcisを初めて報告した。 本種はヘラジカおよびアカシカの糞から発生していた。 本種の生態、分布などに関する情報を掲載し、分布データを元に本種のレッドリストカテゴリを提案した。 (ヴィグリ国立公園、シフィエントクシスキエ山地新産種) Protostropharia alcis (Kytöv.) Redhead, Thorn & Malloch 【よく似た種との区別】 Protostropharia semiglobata(キバフンタケ) ポーランドに分布する 糞に生じることがある 本種と異なり襞縁部が白色の塊に覆われるのではなく一様に白色の刺状あるいは毛状 本種より担子胞子のサイズが大きい 本種と異なり担子胞子に比較的大型の発芽孔を有するという特徴を欠く