2015年1月13日 (仮訳)ポーランドにおけるサーコスポロイド菌類の新記録 Świderska-Burek, U. & Mułenko, W., 2014. New records of cercosporoid fungi from Poland. Mycotaxon. Available at: http://www.ingentaconnect.com/content/mtax/mt/2014/00000128/00000001/art00009 [Accessed January 13, 2015]. 【R3-01461】2015/01/13投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。 3行まとめ ポーランド新産種として4種のサーコスポロイド菌類を報告した。 Cercospora echiiはシベナガムラサキ、C. moravicaはCaltha palustrisを宿主としていた。 C. viburnicolaはViburnum opulus、Passalora pastinacaeはパースニップを宿主としていた。 (ポーランド新産種) Cercospora echii G. Winter 【よく似た種との区別】 Cercospora echiorum シャゼンムラサキ属植物を宿主とする 本種と異なりシベナガムラサキを宿主としない 本種より分生子柄が短い 本種より分生子柄の幅が僅かに広い 本種より分生子の幅が広い (ポーランド新産種) Cercospora moravica (Petr.) U. Braun 【よく似た種との区別】 Cercospora palustris ヨーロッパに分布する Caltha palustrisを宿主とする (ヨーロッパ、ポーランド新産種) Cercospora viburnicola W.W. Ray (ポーランド新産種) Passalora pastinacae (Sacc.) U. Braun 【よく似た種との区別】 Cercospora apii アメリカボウフウ属植物を宿主とする 本種より分生子が長い 本種と異なり分生子がほぼ無色でない 本種と異なり分生子が倒棍棒形~円筒形でない