(仮訳)Postia caesia複合種における命名法上の新規性
Papp, V. 2014. Nomenclatural novelties in the Postia caesia complex. Mycotaxon. Available at: https://www.biodiversitylibrary.org/part/394067 [Accessed March 12, 2025] 【R3-13704】2026/3/12投稿

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3行まとめ

Postia caesia複合種について、近年の分子系統学的研究に基づき分類学的位置づけを再検討した。
本複合種を独立属ではなく、Postia属内のCyanosporus亜属とした。
それに伴いP. africanaなど4種の新組み合わせを提唱した。

(新組み合わせ)

Postia africana (Ryvarden) V. Papp
旧名:Oligoporus africanus Ryvarden
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【よく似た種との区別】
Postia caesia
子実体の形態が類似している
担子胞子がソーセージ形
担子胞子が僅かにアミロイド
菌糸構成が類似している
本種と異なりブルンジに分布するという特徴を欠く
本種より担子胞子のサイズが大きい
Postia subcaesia
子実体の形態が類似している
担子胞子がソーセージ形
担子胞子が僅かにアミロイド
菌糸構成が類似している
本種と異なりブルンジに分布するという特徴を欠く
本種より担子胞子のサイズが大きい
Postia luteocaesia
子実体の形態が類似している
担子胞子がソーセージ形
担子胞子が僅かにアミロイド
菌糸構成が類似している
本種と異なりブルンジに分布するという特徴を欠く
本種より担子胞子のサイズが大きい

(新組み合わせ)

Postia amyloidea (Corner) V. Papp
旧名:Tyromyces amyloideus Corner
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【よく似た種との区別】
Postia coeruleivirens
地理的分布が類似している
形態的に類似している
担子胞子の幅が同一
担子胞子がソーセージ形
本種より孔口の幅が狭い
本種より担子胞子が僅かに長い
本種と異なり担子胞子が僅かにアミロイドではなく非アミロイド

(新組み合わせ)

Postia caesioflava (Pat.) V. Papp
旧名:Polyporus caesioflavus Pat.
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【よく似た種との区別】
Postia caesia
形態的に非常に類似している
本種と異なり傘表面が無毛という特徴を欠く
本種より孔口の幅が広い
Postia subcaesia
形態的に非常に類似している
本種と異なり傘表面が無毛という特徴を欠く
本種より孔口の幅が広い

(新組み合わせ)

Postia coeruleivirens (Corner) V. Papp
旧名:Tyromyces coeruleivirens Corner
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【よく似た種との区別】
Postia amyloidea
地理的分布が類似している
形態的に類似している
担子胞子の幅が同一
担子胞子がソーセージ形
本種より孔口の幅が広い
本種より担子胞子が僅かに短い
本種と異なり担子胞子が非アミロイドではなく僅かにアミロイド