2019年12月5日 (仮訳)モロッコにおいてマメ科植物に見出されたサビキン目菌類の研究 Khouader, M. et al., 2018. Study of Some Pucciniales Encountered on Leguminous Plants in Morocco. Annual Research & Review in Biology. Available at: http://www.journalarrb.com/index.php/ARRB/article/view/26349 [Accessed December 5, 2019] 【R3-06833】2019/12/4投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。 3行まとめ モロッコの北大西洋地域からPuccinia oxalidis、Uromyces ervi、およびU. genistae-tincortoriaeの3種のさび菌を報告した。 これらの種はそれぞれOxalis corniculata、Vicia sativa、Lotus edulisを宿主としており、後2種はモロッコにおける新宿主として報告された。 P. oxalidisは北アフリカ新産種として報告された。 (北アフリカ、モロッコ新産種) Puccinia oxalidis Dietel & Ellis (その他掲載種) Uromyces ervi (Wallr.) Westend. 【よく似た種との区別】 Uromyces viciae-fabae 本種と異なり夏胞子の発芽孔の数が2ではなく3-5 (その他掲載種) Uromyces genistae-tinctoriae (Pers.) Fuckel ex G. Winter