2019年4月30日 (仮訳)中国産の新種Wiesneriomyces machilicola Li, D-W., Chen, J-Y. & Wang, Y-X. 2017. Wiesneriomyces machilicola sp. nov. from China. Mycotaxon. Available at: https://www.ingentaconnect.com/content/mtax/mt/2017/00000132/00000003/art00013 [Accessed April 30, 2019] 【R3-06174】2019/4/30投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。 3行まとめ 中国湖北省においてMachilus ichangensisの枯れ葉に生じた菌を検討し、Wiesneriomyces machilicolaとして新種記載した。 本種は分生子が無色直線状または鎌形で3-6細胞からなることなどで特徴づけられた。 本種および2種の同属他種を含む検索表を掲載した。 中国湖北省十堰市竹山県百里河鷹嘴岩堵河源国家級自然保護区 (新種) Wiesneriomyces machilicola D.W. Li, Jing Y. Chen & Yi X. Wang 語源…タブノキ属に生息する 【よく似た種との区別】 Wiesneriomyces conjunctosporus 分生子果周囲の埋生する菌糸体から剛毛が生じる 本種より分生子がずっと長い 本種と異なり分生子の細胞数が(3–)4–5(–6)ではなく最大15 本種より剛毛がずっと長い Wiesneriomyces laurinus 本種と異なり分生子果周囲の埋生する菌糸体ではなくスポロドキアの柄から剛毛を生じる 本種より分生子が長い 本種より剛毛がずっと長い