(仮訳)ガルワール・ヒマラヤ高標高域に産する野生の食用きのこ (2)
Singh, U. et al. 2017. Wild edible mushrooms from high elevations in the Garhwal Himalaya-II. Current Research in Environmental & Applied Mycology. Available at: https://www.creamjournal.org/pdf/CREAM_7_3_8-1.pdf [Accessed November 1, 2023] 【R3-11113】2023/11/1投稿

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3行まとめ

インド、ガルワール・ヒマラヤにおいて野生食用きのこの調査を実施し、10ヶ所の調査地で計21種を採集した。
これらの種は13科15属に含まれ、19種が担子菌、2種が子嚢菌であった。
各種について記載文や写真のほか、その食用性と現地住民による利用法などを掲載した。

(その他掲載種)

Agaricus augustus Fr.
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(その他掲載種)

Chlorophyllum rachodes (Vittad.) Vellinga
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(その他掲載種)

Coprinus comatus (O.F. Müll.) Pers.
ササクレヒトヨタケ
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(その他掲載種)

Macrolepiota procera (Scop.) Singer
カラカサタケ
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(その他掲載種)

Cantharellus lateritius (Berk.) Singer
アンズタケモドキ
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(その他掲載種)

Ramaria botrytis (Pers.) Ricken
ホウキタケ
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(その他掲載種)

Ramaria sanguinea (Pers.) Quél.
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(その他掲載種)

Helvella crispa (Scop.) Fr.
ノボリリュウ
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(その他掲載種)

Hericium coralloides (Scop.) Pers.
サンゴハリタケ
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(その他掲載種)

Hericium erinaceus (Bull.) Pers.
ヤマブシタケ
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(その他掲載種)

Pleurotus ostreatus (Jacq.) P. Kumm.
ヒラタケ
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(その他掲載種)

Laetiporus sulphureus (Bull.) Murrill
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(その他掲載種)

Psathyrella candolleana (Fr.) Maire
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(その他掲載種)

Aleuria aurantia (Pers.) Fuckel
ヒイロチャワンタケ
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(その他掲載種)

Lactifluus volemus (Fr.) Kuntze
チチタケ
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【よく似た種との区別】
Lactifluus hygrophoroides(ヒロハチチタケ)
本種と異なり襞の間隔が疎である
Lactifluus corrugis(チリメンチチタケ)
インドに分布する
乳液が豊富である
乳液が白色
子実体が硫酸鉄で緑変する
本種より子実体のサイズが大きい
本種より子実体ががっしりとしている
本種と異なり傘が帯赤褐色~暗褐色
本種と異なり傘表面が頻繁に皺状になる
本種と異なり襞が橙色
本種と異なり柄が傘と同色である
本種と異なり乳液が褐変する
本種と異なり子実体の臭いが温和である

(その他掲載種)

Lactifluus corrugis (Peck) Kuntze
チリメンチチタケ
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【よく似た種との区別】
Lactifluus volemus(チチタケ)
インドに分布する
乳液が豊富である
乳液が白色
子実体が硫酸鉄で緑変する
本種より子実体のサイズが小さい
本種ほど子実体ががっしりとしていない
本種と異なり傘が帯赤褐色~暗褐色でない
本種と異なり傘表面が頻繁に皺状になるという特徴を欠く
本種と異なり襞が橙色でない
本種と異なり柄が傘と同色という特徴を欠く
本種と異なり乳液が褐変するという特徴を欠く
本種と異なり子実体の臭いが温和であるという特徴を欠く

(その他掲載種)

Russula cyanoxantha (Schaeff.) Fr.
カワリハツ
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(その他掲載種)

Stropharia rugosoannulata Farl. ex Murrill
サケツバタケ
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(その他掲載種)

Tremella foliacea Pers.
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(その他掲載種)

Tremella fuciformis Berk.
シロキクラゲ
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(その他掲載種)

Tremella mesenterica Retz.
コガネニカワタケ
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