2021年9月27日 (仮訳)トルコ新産のタマバリタケ科菌類 Kaplan, D., Uzun, Y. & Kaya, A. 2021. A new record for the Physalacriaceae family in Turkey. Anatolian Journal of Botany. Available at: https://dergipark.org.tr/en/pub/ajb/issue/62684/975152 [Accessed September 27, 2021] 【R3-08819】2021/9/27投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。 3行まとめ トルコ、メルスィン県からCryptomarasmius minutusをトルコ新産種として報告した。 本種はヤマナラシ属樹木の落葉に発生していた。 本種はトルコから報告された2番目のCryptomarasmius属菌となった。 (トルコ新産種) Cryptomarasmius minutus (Peck) T.S. Jenkinson & Desjardin 【よく似た種との区別】 Marasmius pseudominutus 本種と異なりトルコにおける分布が知られていない 本種と異なり根状菌糸束を有する 本種より担子胞子のサイズが僅かに大きい Marasmius pichinchensis 本種と異なりトルコにおける分布が知られていない 本種と異なり縁シスチジアが単型 Cryptomarasmius corbariensis トルコに分布する 腐朽葉に生じる 本種と異なりヤマナラシ属ではなくオリーブ属植物などに生じる 本種より子実体のサイズが大きい 本種より傘の直径が大きい 本種より柄のサイズが大きい 本種より担子器のサイズが大きい 本種より担子胞子のサイズが大きい