2025年3月5日 (仮訳)中国南西部産の生葉上地衣の新種、Calopadia ruiliensis Wu, HX. et al. 2021. A new species of foliicolous lichenized fungi from southwest China: Calopadia ruiliensis sp. nov. Turkish Journal of Botany. Available at: https://journals.tubitak.gov.tr/botany/vol45/iss4/9 [Accessed March 5, 2025] 【R3-12586】2025/3/5投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。 3行まとめ 中国雲南省においてヤシ科植物から採集された生葉上地衣の一種を検討し、Calopadia ruiliensisとして新種記載した。 本種は地衣体が帯クリーム黄色~帯緑黄色、子器が円形で薄い粉霜を伴い、子嚢が単胞子性、子嚢胞子に多隔壁を有することなどで特徴づけられた。 本種は分子系統解析でC. lecanorellaに近縁であった。 中国雲南省徳宏タイ族チンポー族自治州瑞麗市瑞麗植物園 (新種) Calopadia ruiliensis H.X. Wu 語源…瑞麗産の 【よく似た種との区別】 Calopadia puiggarii(チャハシゴケ) 子器盤が暗褐色 子器盤に通常粉霜を欠くが、時に薄い粉霜を伴う 本種より子嚢胞子が短い 本種より子嚢胞子の幅が広い 本種より子嚢胞子の長さ/幅比率が小さい Calopadia subfusca 子器盤が暗褐色 子器盤に通常粉霜を欠くが、時に薄い粉霜を伴う 子嚢胞子の長さがほぼ同一 本種より子嚢胞子の幅がずっと広い 本種より子嚢胞子の長さ/幅比が小さい Calopadia phyllogena 子嚢胞子のサイズが類似している 子嚢胞子の形状が類似している 子嚢胞子の長さ/幅比の範囲が重なる 本種と異なり子嚢の胞子数が1ではなく2(-4) Calopadia lecanorella nrLSUに基づく分子系統解析で近縁 本種と異なり子器が暗褐色ではなく黒色 本種より子嚢胞子が短い 本種より子嚢胞子の幅が広い 本種より子嚢胞子の長さ/幅比が小さい nrLSUに基づく分子系統解析で明瞭に区別される Calopadia foliicola nrLSUに基づく分子系統解析で近縁 本種と異なり子器盤を完全に覆う非常に厚い粉霜を有する nrLSUに基づく分子系統解析で明瞭に区別される Calopadia perpallida 本種と異なり子器盤を完全に覆う非常に厚い粉霜を有する