(仮訳)ベネズエラ産のCasearia属植物に生じたOphiodothella属1新種
Hanlin, RT. et al., 2002. A new species of Ophiodothella on Casearia from Venezuela. Mycoscience. Available at: https://www.sciencedirect.com/science/article/abs/pii/S1340354002706475 [Accessed July 14, 2022] 【R3-09689】2022/7/14投稿

【お読みください】
大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。

3行まとめ

ベネズエラにおいてCasearia tremulaの生葉に見出された菌を検討し、Ophiodothella caseariaeとして新種記載した。
本種は同一の子嚢殻の頂部と下部に孔口を生じることなどで特徴づけられた。
本種が感染した葉の領域はごく厚くなり、子嚢殻原基が葉組織の奥深くに発達した。
via Agua Viva, Cabudare, Edo. Lara, Venezuela

(新種)

Ophiodothella caseariae Hanlin, M.C. González, Tortolero & Renaud
語源…Casearia属の
mycobank_logoSpecies_Fungorum

【よく似た種との区別】
Ophiodothella circularis
子嚢のサイズが類似している
子嚢胞子のサイズが類似している
側糸を有する
本種と異なりスペルモゴニアを欠く
Ophiodothella floridana
子嚢のサイズが類似している
子嚢胞子のサイズが類似している
側糸を有する
本種と異なりスペルモゴニアを欠く
Ophiodothella edax
子嚢のサイズが類似している
子嚢胞子のサイズが類似している
スペルモゴニアを有する
本種と異なり側糸を欠く
Ophiodothella neurophila
子嚢のサイズが類似している
子嚢胞子のサイズが類似している
側糸を有する
本種と異なりスペルモゴニアを欠く