2025年12月10日 (仮訳)Phialina属の特異な1新種 Raitviir, A. & Schneller, J. 2003. A new unusual species of Phialina. Sydowia. Available at: https://www.zobodat.at/pdf/Sydowia_55_0306-0312.pdf [Accessed December 10, 2025] 【R3-13426】2025/12/10投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。 3行まとめ スイスにおいてトクサの枯茎に発生した菌を検討し、Phialina anomalaとして新種記載した。 本種は同一の子嚢盤内に常に4胞子性と8胞子性の子嚢を有するという極めて異例な形質を示し、胞子の形状も子嚢の胞子数によって完全に異なっていた。 本種はP. ulmariaeとは子嚢の2型性と毛の形態などで区別された。 Küsnacht, Tobel, ZH, Helvetia (新種) Phialina anomala Raitviir & Schneller 語源…異常な(明記されていないが子嚢の2型性から) 【よく似た種との区別】 Phialina ulmariae ヨーロッパに分布する 枯茎に生息する 子実層の形態が非常に類似している 子嚢のサイズが類似している 子嚢胞子のサイズが類似している(本種の4胞子性子嚢由来のものに類似) 本種と異なりスイスではなくエストニア、ロシアなどに分布する 本種と異なりトクサではなくセイヨウナツユキソウなどに生息する 本種より子嚢が円筒形 本種と異なり子嚢が4または8胞子性ではなく常に4胞子性 本種と異なり毛に長く細い鞭状または繊毛状の付属糸を伴う 本種と異なり毛が樹脂質結晶に覆われない Phialina pseudopuberula 子嚢胞子が楕円形のことがある 毛が鈍頭で時に屈曲する 毛表面に少量の樹脂質結晶を伴うことがある 毛に長い繊毛状の付属糸を欠く 本種より子嚢のサイズがずっと大きい 本種と異なり子嚢胞子が楕円状円筒形~円筒形ではない