(仮訳)インドで糞の上に見出されたRhodocybe popinalisの新変種
Kaur, A., Atri, NS. & Kaur, M., 2013, A new variety of Rhodocybe popinalis (Entolomataceae, Agaricales) from coprophilous habitats of India. Journal on New Biological Reports. Available at: http://www.researchtrend.net/jnbr/VOL 2(3) 2013/10 Amandeep JNBR 2_3_ 2013.pdf [Accessed April 8, 2014].
【R3-00586】2014/04/08投稿

【お読みください】
大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。

3行まとめ

インドのパンジャーブ州で見出された菌を、新変種Rhodocybe popinalis var. macrosporusとして記載した。
本種はウシとウマの糞が混ざった堆積物の上に叢生していた。
本種はヨーロッパや北米などに分布する基本種(ムツノウラベニタケ)よりも、担子胞子が顕著に大型である点で特徴づけられた。
India, Punjab, Hoshiarpur, Asalpur

(新変種)

Rhodocybe popinalis var. macrosporus Amandeep Kaur, NS Atri & Munruchi Kaur
語源…大きな胞子の
mycobank_logoSpecies_Fungorum

【よく似た種との区別】
Rhodocybe popinalis(ムツノウラベニタケ)
ほぼ全ての形質が一致する
本種より担子胞子が顕著に小さい