2025年7月22日 (仮訳)Erysiphe polygoniの再評価:分子系統解析により未記載種が示唆される Darsaraei, H. et al. 2023. A re-assessment of Erysiphe polygoni: Phylogenetic analyses suggest an undescribed species. Sydowia. Available at: https://www.researchgate.net/publication/368884180_A_re-assessment_of_Erysiphe_polygoni_Phylogenetic_analyses_suggest_an_undescribed_species [Accessed July 22, 2025] 【R3-13001】2025/7/22投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。 3行まとめ イラン、ドイツ、パキスタン、ロシアにおいてタデ科植物を宿主とするErysiphe属菌を再検討した。 E. polygoniについて、エピタイプ標本を含む形態学的検討および分子系統解析を実施した。 従来のE. polygoniが複合種であることを明らかにし、ミチヤナギ属ではなくスイバ属を宿主とする種をE. rumicicolaとして新種記載した。 Iran, Kohgiluyeh and Boyer-Ahmad province, Kakan Rural District (新種) Erysiphe rumicicola Darsaraei, Khodaparast, Afshan & U. Braun 語源…スイバ属に生息する 【よく似た種との区別】 Erysiphe polygoni パキスタン、イラン、中国、韓国に分布する 形態的に類似している(従来この種とされてきた) ITSおよびnrLSUに基づく分子系統解析で近縁 本種と異なりタイ、台湾、米国、ドイツ、イギリス、アゼルバイジャン、アルゼンチンにおける分布が知られている 本種より付属糸が短い 本種と異なり付属糸が膝折状、小歯状で少なくとも部分的にやや二叉分岐するという特徴を欠く 本種と異なり付属糸の隔壁数が最大10という特徴を欠く ITS領域に基づく分子系統解析で明瞭に区別される Germany, Sachsen-Anhalt, Landkreis Mansfeld-Südharz, Arnstein, OT Greifenhagen (その他掲載種) Erysiphe polygoni DeCandolle ※本種のエピタイプ標本を指定した。 【よく似た種との区別】 Erysiphe rumicicola パキスタン、イラン、中国、韓国に分布する 形態的に類似している(従来この種とされてきた) ITSおよびnrLSUに基づく分子系統解析で近縁 本種と異なりタイ、台湾、米国、ドイツ、イギリス、アゼルバイジャン、アルゼンチンにおける分布が知られていない 本種より付属糸が長い 本種と異なり付属糸が膝折状、小歯状で少なくとも部分的にやや二叉分岐する 本種と異なり付属糸の隔壁数が最大10 ITS領域に基づく分子系統解析で明瞭に区別される