2025年4月4日 (仮訳)新種Aureoboletus pseudorussellii:中国浙江省産のAureoboletus属の新種 Zhou, F. et al. 2025. Aureoboletus pseudorussellii sp. nov., A Newly Discovered Species in Genus Aureoboletus of Zhejiang Province, China. Mycobiology. Available at: https://www.tandfonline.com/doi/pdf/10.1080/12298093.2025.2480406 [Accessed April 4, 2025] 【R3-12673】2025/4/4投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。 3行まとめ 中国浙江省の森林で採集された菌を検討し、Aureoboletus pseudorusselliiとして新種記載した。 本種は傘が成熟しても亀裂を生じず、傷つくと帯赤褐色~帯黒褐色に変色することなどで特徴づけられた。 本種は分子系統解析でA. russelliiに最も近縁であることが示された。 中国浙江省麗水市慶元県左渓鎮梅樹村 (新種) Aureoboletus pseudorussellii D.F. Sun, R. Hua, F. Zhou & J.B. Zhang 語源…偽のAureoboletus russellii 【よく似た種との区別】 Aureoboletus russellii(セイタカイグチ) 柄表面が顕著な竜骨状 担子胞子表面が顕著な竜骨状 nrLSU+TEF1-αに基づく分子系統解析で近縁 本種と異なり中国ではなくイギリス、米国などに分布する 本種と異なり傘が帯赤褐色で地の色が帯黄色 本種と異なり柄の肉が傷つくと帯赤褐色に変色する 本種と異なり肉が傷つくと桃色~淡赤色に変色する 本種より担子器のサイズが小さい 本種より側シスチジアのサイズが大きい 本種より縁シスチジアが短い nrLSU+TEF1-αに基づく分子系統解析で明瞭に区別される Aureoboletus mirabilis(オオキノボリイグチ) 中国に分布する 柄の形態が類似している nrLSU+TEF1-αに基づく分子系統解析で近縁 本種と異なり米国における分布が知られている 本種と異なり傘が帯灰ルビー色からチェリー色、淡色の斑点が混ざるルビー色へと変化する 本種と異なり柄表面に淡黄色~鈍黄色の粗い網目を有する 本種より担子胞子が長い 本種と異なり担子胞子表面が平滑 本種より側シスチジアのサイズが大きい nrLSU+TEF1-αに基づく分子系統解析で明瞭に区別される Aureoboletus projectellus 柄の形態が類似している nrLSU+TEF1-αに基づく分子系統解析で近縁 本種と異なり中国ではなく米国などに分布する 本種と異なり柄が帯黄色~帯褐黄色~帯赤色 本種より担子胞子のサイズが大きい 本種と異なり担子胞子表面が平滑 本種より担子器のサイズが小さい 本種より側シスチジアのサイズが大きい nrLSU+TEF1-αに基づく分子系統解析で明瞭に区別される