(仮訳)インド産のアナモルフ菌の新属、Bramhamyces
Hosagoudar, VB. & Chandraprabha, A., 2009. Bramhamyces, a New Anomorphic Genus from India. Indian Journal of Science and. Available at: http://www.indjst.org/index.php/indjst/article/viewFile/29480/25483 [Accessed August 20, 2016].
【R3-03217】2016/08/20投稿

【お読みください】
大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。

3行まとめ

インド、ケララ州においてIlex wightianaの葉面に生じた菌を検討し、新属新種Bramhamyces ilicisとして記載した。
本種は盾形分生子殻の中央部が成熟すると星状に裂開し、菌糸体の主な部分に付着器を欠くことなどで特徴づけられた。
また、本種の分生子は褐色の卵状、楕円形、洋梨形で平滑であり、宿主の気孔の周囲にのみ1-3つの付着器を形成した。
Mannavan shola, Munnar, Idukki, Kerala, India

(新種)

Bramhamyces ilicis Hosag. & Chandraprabha
語源…(属名)ブラフマー(インド神話の神)の菌/(種小名)モチノキ属の
mycobank_logoSpecies_Fungorum