2018年11月26日 (仮訳)仏領西インド諸島産の新種Camarops alborugosaおよびハワイ産の新種Hypoxylon peleae Rogers, JD. et al., 2007. Camarops alborugosa sp. nov. from French West Indies and Hypoxylon peleae sp. nov. from Hawaii. Sydowia. Available at: https://www.zobodat.at/pdf/Sydowia_59_0267-0272.pdf [Accessed November 25, 2018] 【R3-05709】2018/11/26投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。 3行まとめ マルティニークおよびハワイからそれぞれ1種ずつの核菌を新種記載した。 Camarops alborugosaは子座が白色皺状であり、孔口が微小な盤状であることなどで特徴づけられた。 Hypoxylon peleaeは子座表面に盤状装飾を有することなどで特徴づけられた。 French West Indies, Martinique, Pointe Bateau, Trinité (新種) Camarops alborugosa J.D. Rogers, Lechat & J. Fourn. 語源…白色皺状の(子座の形態から) 【よく似た種との区別】 Apiocamarops alba 子座の色が類似している 本種と子嚢胞子の形態が異なる 本種と子座の構造が異なる USA, Hawaii, Island of Hawaii, Hawaii Volcanoes National Park, Kipuka Puaulu (Bird Park) (新種) Hypoxylon peleae J.D. Rogers & Y.M. Ju 語源…ハワイ神話の火山の女神、ペレに献名(子座表面が溶岩に似ることから) 【よく似た種との区別】 Hypoxylon cinnabarinum 子嚢胞子のサイズが類似している 子嚢胞子の形状が類似している 本種と異なり子座表面に装飾を有するという特徴を欠く 本種と異なり子嚢殻が管状