2019年1月22日 (仮訳)中国南部産の新種Codinaea jianfenglingensisおよび新産種 Xia, J-W. et al., 2015. Codinaea jianfenglingensis sp. nov. and new records from southern China. Mycotaxon. Available at: https://www.ingentaconnect.com/content/mtax/mt/2015/00000130/00000003/art00031 [Accessed January 22, 2019] 【R3-05881】2019/1/22投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。 3行まとめ 中国海南省において枯枝に発生した菌を検討し、Codinaea jianfenglingensisとして新種記載した。 本種は分生子形成細胞が頂部に単生するモノフィアライドであり、分生子が紡錘形~三日月形で両端に1本ずつの小剛毛を有することなどで特徴づけられた。 また、Craspedodidymum hyalosporumおよびEllisembiopsis brasiliensisを中国新産種として報告した。 中国海南省尖峰嶺 (新種) Codinaea jianfenglingensis J.W. Xia & X.G. Zhang 【よく似た種との区別】 Dictyochaeta caatingae 分生子の隔壁数が3 本種と異なり分生子形成細胞がモノフィアライドではなくポリフィアライドである 本種と異なり分生子が紡錘形~三日月形でない 本種と異なり分生子の両端に小剛毛を有するという特徴を欠く Dictyochaeta macrospora 分生子の隔壁数が3 本種と異なり分生子形成細胞がモノフィアライドではなくポリフィアライドである 本種と異なり分生子が紡錘形~三日月形でない 本種と異なり分生子の両端に小剛毛を有するという特徴を欠く Dictyochaeta matsushimae 分生子の隔壁数が3 本種と異なり分生子形成細胞がモノフィアライドではなくポリフィアライドである 本種と異なり分生子が紡錘形~三日月形でない 本種と異なり分生子の両端に小剛毛を有するという特徴を欠く Dictyochaeta triseptata 分生子の隔壁数が3 本種と異なり分生子形成細胞がモノフィアライドではなくポリフィアライドである 本種と異なり分生子が紡錘形~三日月形でない 本種と異なり分生子の両端に小剛毛を有するという特徴を欠く (中国新産種) Craspedodidymum hyalosporum Bhat & W.B. Kendr. (中国新産種) Ellisembiopsis brasiliensis Santa Izabel & Gusmão