2025年12月15日 (仮訳)中国山東省産の新種、Cotylidia macrosporum Wei, YQ. et al. 2025. Cotylidia macrosporum (Rickenellaceae, Hymenochaetales), a new species from Shandong Province, China. Phytotaxa. Available at: https://phytotaxa.mapress.com/pt/article/view/phytotaxa.717.2.6 [Accessed December 15, 2025] 【R3-13443】2025/12/15投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。 3行まとめ 中国山東省で採集された菌を検討し、Cotylidia macrosporumとして新種記載した。 本種は地上生で傘が淡い帯褐白色であり、担子胞子が比較的大型であることなどで特徴づけられた。 本種は分子系統解析で独自の系統を形成し、C. fibraeおよびC. aurantiaca var. albaに近縁であった。 中国山東省済南市龍洞風景区 (新種) Cotylidia macrosporum Y.Q. Wei & P.M. Wang 語源…大きな胞子の(担子胞子のサイズから) 【よく似た種との区別】 Cotylidia fibrae 中国に分布する ITS+nrLSUに基づく分子系統解析で近縁 本種より担子胞子のサイズが比較的小さい ITS+nrLSUに基づく分子系統解析で明瞭に区別される Cotylidia aurantiaca var. alba ITS+nrLSUに基づく分子系統解析で近縁 本種と生息環境が異なる 本種と基質が異なる 本種より担子胞子のサイズが小さい ITS+nrLSUに基づく分子系統解析で明瞭に区別される Cotylidia diaphana(シロウロコタケ) 子実体の色が類似している 子実体の形状が類似している ITS+nrLSUに基づく分子系統解析で近縁 本種と異なり中国ではなくカナダなどに分布する 本種と異なり子実層が厚い 本種より担子胞子のサイズが小さい 本種より子実層シスチジアのサイズが大きい 本種と異なり子実層シスチジアに1隔壁を有する ITS+nrLSUに基づく分子系統解析で明瞭に区別される Cotylidia aurantiaca ITS+nrLSUに基づく分子系統解析で近縁 本種と異なり傘が鮮黄色 本種と異なり子実層面が新鮮時に鮮黄色で乾燥時に黄褐色またはクリーム黄褐色に変色する ITS+nrLSUに基づく分子系統解析で明瞭に区別される Cotylidia marsicana 本種と異なり地上ではなく材上に生息する Cotylidia guttulata 本種と異なり地上ではなくコケ上に生息する Cotylidia muscigena 本種と異なり子実体が隣の子実体と合着するという特徴を欠く Cotylidia harmandii(キブリウロコタケ) 本種と異なり子実体が隣の子実体と合着するという特徴を欠く Cotylidia komabensis(サギウロコタケ) 本種より担子胞子のサイズが小さい