(仮訳)インド、マハーラーシュトラ州、ヴィダルバ産の付属糸を有する分生子果不完全菌、Dinemasporium maximaum
Shahezed, MA., Hande, D. & Dharkar, N., 2011. Dinemasporium maximaum– Appendage Bearing Coelomycete From Vidarbha Maharashtra, India. Journal of Mycology and Plant Pathology. Available at: http://www.academia.edu/download/12992903/ISMPP.pdf [Accessed January 23, 2017].
【R3-03689】2017/01/24投稿

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3行まとめ

インド、マハーラーシュトラ州においてThysanolaena maximaの枯稈に生じた分生子果不完全菌の一種を検討し、Dinemasporium maximaumとして新種記載した。
本種は分生子果に剛毛を有し、分生子がソーセージ形単細胞で両端に小剛毛を有することなどで特徴づけられた。
本種は同属他種とは分生子果、分生子、剛毛などのサイズが異なっていた。
Ghatanji, Yavatmal, Vidarbha, Maharashtra, India

(新種)

Dinemasporium maximaum Shahezad, Hande & Dharkar
語源…Thysanolaena maxima
mycobank_logoSpecies_Fungorum

【よく似た種との区別】
Dinemasporium graminum
本種より分生子果のサイズが小さい
本種より分生子のサイズが小さい
本種より剛毛のサイズが大きい
Dinemasporium acerinum
本種より分生子果のサイズが小さい
本種より分生子のサイズが小さい
本種より剛毛が短い
Dinemasporium duguetiae
本種より分生子果のサイズが小さい
本種より分生子のサイズが小さい
本種より剛毛が短い
Dinemasporium fusiforme
本種より分生子果のサイズが小さい
本種より分生子のサイズが小さい
Dinemasporium ligongense
本種より分生子果のサイズが小さい
本種より分生子のサイズが小さい
本種より剛毛が長い