2025年6月16日 (和文題名)メタルチイモドキは韓国にも産する Moon, K. H. et al. 2014. Diploicia canescens subsp. australasica (Caliciaceae) Found in Korea. The Journal of Japanese Botany. Available at: https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjapbot/89/1/89_89_1_10488/_pdf/-char/ja [Accessed June 16, 2025] 【R3-12894】2025/6/16投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。 3行まとめ 韓国済州島の海岸溶岩上で採集された地衣を検討し、Diploicia canescens subsp. australasicaと同定してメタルチイモドキの和名を与えた。 本種は地衣体が半固着状でロゼット状に広がり、灰青白色で周辺部はやや黒変し、やや明瞭な裂片を有し、主な地衣成分として”diploicin”と”buellolide”が含むことなどで特徴づけられた。 本亜種は従来オーストラリアとニュージーランドから知られていたが、東アジアからの報告は初となった。 (韓国新産種) Diploicia canescens subsp. australasica Elix & Lumbsch メタルチイモドキ 【よく似た種との区別】 Diploicia canescens(オオバスミイボゴケ) 本亜種と異なり地衣成分として”buellolide”と”canesolide”を含むという特徴を欠く Dirinaria spp. 韓国に分布する 形態的に類似している(混同のおそれがある) 裂片が密に生じる 裂片が放射状である 本亜種と異なり真の皮層を欠くのではなく有する 本亜種と異なり地衣成分として”buellolide”と”canesolide”を含むという特徴を欠く