(和文題名)メタルチイモドキは韓国にも産する
Moon, K. H. et al. 2014. Diploicia canescens subsp. australasica (Caliciaceae) Found in Korea. The Journal of Japanese Botany. Available at: https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjapbot/89/1/89_89_1_10488/_pdf/-char/ja [Accessed June 16, 2025] 【R3-12894】2025/6/16投稿

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3行まとめ

韓国済州島の海岸溶岩上で採集された地衣を検討し、Diploicia canescens subsp. australasicaと同定してメタルチイモドキの和名を与えた。
本種は地衣体が半固着状でロゼット状に広がり、灰青白色で周辺部はやや黒変し、やや明瞭な裂片を有し、主な地衣成分として”diploicin”と”buellolide”が含むことなどで特徴づけられた。
本亜種は従来オーストラリアとニュージーランドから知られていたが、東アジアからの報告は初となった。

(韓国新産種)

Diploicia canescens subsp. australasica Elix & Lumbsch
メタルチイモドキ
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【よく似た種との区別】
Diploicia canescens(オオバスミイボゴケ)
本亜種と異なり地衣成分として”buellolide”と”canesolide”を含むという特徴を欠く
Dirinaria spp.
韓国に分布する
形態的に類似している(混同のおそれがある)
裂片が密に生じる
裂片が放射状である
本亜種と異なり真の皮層を欠くのではなく有する
本亜種と異なり地衣成分として”buellolide”と”canesolide”を含むという特徴を欠く