2025年11月1日 (仮訳)エスチュアリー環境における木材ベイトへの初期定着菌類の多様性と時間的遷移、および新種Penicillium alavarienseの記載 Abreu, AC. et al. 2025. Diversity and temporal succession of early-colonizing fungi in wood baits from an estuarine environment, with description of Penicillium alavariense sp. nov. Fungal Biology. Available at: https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S1878614625001114 [Accessed November 1, 2025] 【R3-13310】2025/11/1投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。 3行まとめ ポルトガルのアヴェイロ川河口において、Pinus pinasterとFagus sylvaticaの木材ブロックを6ヶ月間水没させ、木材定着性海生菌類の多様性と遷移を調査した。 251菌株を分離して29属を同定し、2ヶ月後にPenicilliumが優占、のちにルルワーシア科海生菌類が増加することを明らかにした。 形態学的検討および分子系統解析の結果からP. alavarienseを新種記載した。 Portugal, Aveiro, Ria de Aveiro (新種) Penicillium alavariense A. Abreu, M. Gonçalves, A. Esteves & A. Alves 語源…アヴェイロ産の 【よく似た種との区別】 Penicillium alagoense 分生子柄の形態が類似している 分生子の形態が類似している 生長パターンが類似している cal+tub2+rpb2に基づく分子系統解析で近縁 本種と異なりポルトガルではなくブラジルなどに分布する 本種と異なり葉のエンドファイトとして知られている 本種と異なりメトレを欠くのではなく有する 本種とコロニーの外観が異なる cal+tub2+rpb2に基づく分子系統解析で明瞭に区別される