(仮訳)潜在的価値を有する地下生菌、Mattirolomyces terfezioidesのブルガリアにおける初の標本
Assyov, B. & Slavova, M. 2016. First Bulgarian collections of Mattirolomyces terfezioides (Pezizaceae), a potentially valuable hypogeous fungus. Phytologia Balcanica. Available at: https://pdfs.semanticscholar.org/4520/be4f3ea950e4a5c6a179a6c8a0388dfd5281.pdf [Accessed August 9, 2019] 【R3-06479】2019/8/9投稿

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3行まとめ

地下生菌の一種、Mattirolomyces terfezioidesをブルガリア新産種として報告した。
本種はバルカン半島においてはセルビアおよびギリシャのみから知られていた。
本種は移入種のニセアカシアの木の近くに発生しており、食用きのことしての潜在的価値があることからニセアカシアを用いた栽培可能性が指摘された。

(ブルガリア新産種)

Mattirolomyces terfezioides (Mattir.) E. Fisch.
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【よく似た種との区別】
Mattirolomyces spinosus
形態的に類似している(識別困難)
本種と異なりヨーロッパ以外に分布する
本種と異なり子実体の香りが弱いといわれる
Mattirolomyces mexicanus
形態的に類似している(識別困難)
本種と異なりヨーロッパ以外に分布する
Mattirolomyces mulpu
本種と異なりヨーロッパ以外に分布する
本種より子嚢胞子のサイズが大きい
本種より子嚢胞子の装飾の丈が高い
Mattirolomyces austroafricanus
本種と異なりヨーロッパ以外に分布する
本種より子嚢胞子のサイズが大きい
本種より子嚢胞子の装飾の丈が高い