2025年11月17日 (仮訳)ロシア新産種、Comatricha meandrispora Sakulin, SV., Gmoshinskiy, VI. & Kireeva, NI. 2025. First record of Comatricha meandrispora (Myxomycetes) in Russia. Mycology and Phytopathology. Available at: https://www.clinpractice.ru/0026-3648/article/view/696238 [Accessed November 17, 2025] 【R3-13359】2025/11/17投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。 3行まとめ ロシア、ヤロスラブリ州からComatricha meandrisporaをロシア新産種として報告した。 光学顕微鏡および走査型電子顕微鏡を用いて形態を観察した。 本種の高層湿原からの報告は初で、ミズゴケ上のヨーロッパアカマツの枯れ枝に生息していた。 (ロシア新産種) Comatricha meandrispora A. Castillo, G. Moreno & Illana 【よく似た種との区別】 Stemonitopsis hyperopta(コムラサキホコリ) 形態的に類似している(誤同定の事例がある) 子嚢が円筒形 柄基部が繊維状 胞子の直径が類似している 胞子表面が網目状 本種より子実体のサイズが大きい 本種より子実体が明色 本種より子嚢が長い 本種と異なり軸柱が中位で急に細まり、先端が屈曲して僅かに太まるのではなく徐々に細まってほとんど子嚢先端に達することがない 本種と異なり胞子表面が小さな隆起からなる不完全な網目状で、隆起し肥厚した壁からなる1-2つの星状または輪状構造を有するのではなく同じ丈の低い隆起で覆われる 本種より細毛体が粗い Comatricha anomala 胞子表面が網目状 本種と異なり胞子表面が2–5個の小さな群をなす疣状で不完全な網目状をなす Comatricha clavicolumella 胞子表面が網目状 本種より子嚢が長い 本種と異なり軸柱が太まる 本種と異なり胞子表面が帯状の網目状で網目が半球あたり5–7個 Comatricha orthotricha 胞子表面が網目状 本種と異なり子嚢が球形 本種と異なり胞子表面が帯状の網目状で網目が半球あたり5–7個 本種と異なり細毛体が緩い 本種と異なり細毛体が軸柱に対して直角に分枝し、分枝および吻合が非常に少ない Comatricha pseudonigra 胞子表面が網目状 本種と異なり子嚢が球形 本種より柄が長い 本種と異なり胞子が疣状~網目状 Comatricha reticulospora 胞子表面が網目状 本種より子嚢のサイズが大きい 本種と異なり胞子塊が紫褐色 本種と異なり胞子装飾が疣状~網目状 Comatricha subalpina 胞子表面が網目状 本種と異なり胞子塊が紫褐色 本種より胞子のサイズが大きい 本種と異なり胞子表面が帯状の網目状で網目が半球あたり5–7個 本種と異なり細毛体の糸が粗い 本種と異なり細毛体の糸が暗褐色 本種と異なり細毛体の糸に多数の尖った突起を有する Stemonitopsis curiosa(フタモンコムラサキホコリ) 胞子表面が網目状 本種と異なり胞子表面が粗い網目状で網目が一部でより密 Stemonitopsis microspora 胞子表面が網目状 本種より胞子のサイズが小さい