2025年7月5日 (仮訳)花から分離された酵母の新種、Fonsecazyma yulaniae Liao, Y-J. et al. 2025. Fonsecazyma yulaniae sp. nov., a yeast species isolated from flowers. International Journal of Systematic and Evolutionary Microbiology. Available at: https://www.microbiologyresearch.org/content/journal/ijsem/10.1099/ijsem.0.006830 [Accessed July 5, 2025] 【R3-12950】2025/7/5投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。 3行まとめ 中国北京市においてハクモクレンの花から分離された担子菌酵母の一種を検討し、Fonsecazyma yulaniaeとして新種記載した。 本種は細胞が球形~楕円形で多出芽性、SEM下で粗面であることなどで特徴づけられた。 本種は近縁のF. mujuensisとは生息基質のほか、資化能や塩分耐性、浸透圧耐性、ビタミン要求性などが異なっていた。 中国北京市オリンピック森林公園 (新種) Fonsecazyma yulaniae Y.J. Liao, X. Zhang & A.H. Li 語源…Yulania属の 【よく似た種との区別】 Fonsecazyma mujuensis D-グルコース、D-リボース、D-キシロース、L-アラビノース、スクロース、マルトース、メチル-α-D-グルコシド、トレハロース、セロビオース、ラフィノース、メレジトース、可溶性デンプン、イノシトール、コハク酸、塩酸エチルアミン、カダベリンを資化可能 L-ソルボース、メタノール、硝酸カリウム、亜硝酸ナトリウムを資化不能 ITS+D1/D2に基づく分子系統解析で近縁 本種と異なり花ではなく糞などから分離される 本種と異なりメリビオース、ラクトース、エリスリトール、DL-乳酸を資化可能 本種と異なりイヌリン、クレアチン、クレアチニンを資化不能 本種と異なりビタミン要求性を欠くのではなく有する 本種と異なり10%塩化ナトリウム添加培地で生育可能 本種と異なり50%グルコース添加培地で生育不能 ITS+D1/D2に基づく分子系統解析で明瞭に区別される