2024年3月5日 （仮訳）系統学的根拠から推定されたCaeoma mori (≡ Aecidium mori) に対する新組み合わせGymnosporangium mori Kasuya, T. et al. 2024. Gymnosporangium mori comb. nov. (Pucciniales) for Caeoma mori (≡ Aecidium mori) inferred from phylogenetic evidence. Mycoscience. Available at: https://www.jstage.jst.go.jp/article/mycosci/advpub/0/advpub_MYC621/_article/-char/ja/ [Accessed March 5, 2024] 【R3-11488】2024/3/5投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません（大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため）。 3行まとめ 茨城県と埼玉県で採集されたクワを宿主とするアナモルフのさび菌、Caeoma moriを検討した。 分子系統解析の結果、本種がGymnosporangium属クレードに含まれることが明らかになった。 また、Roestelia brucensisもGymnosporangium属に移した。 茨城県常総市舘方 （新組み合わせ） Gymnosporangium mori (Barclay) T. Kasuya, K. Hosaka, Jing X. Ji & Kakish. 旧名：Caeoma mori Barclay ※本種のエピタイプ標本を指定した。 （新組み合わせ） Gymnosporangium brucense (Parmelee) T. Kasuya, K. Hosaka, Jing X. Ji & Kakish. 旧名：Roestelia brucensis Parmelee