(仮訳)海草のウミヒルモの根および根茎に定着し、抗菌活性を有するルルワーシア科の新属新種Halophilomyces hongkongensis
Wang, X. et al. 2024. Halophilomyces hongkongensis, a Novel Species and Genus in the Lulworthiaceae with Antibacterial Potential, Colonizing the Roots and Rhizomes of the Seagrass Halophila ovalis. Journal of Fungi. Available at: https://www.mdpi.com/2309-608X/10/7/474 [Accessed November 1, 2025] 【R3-13311】2025/11/1投稿

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3行まとめ

香港においてウミヒルモの根と根茎から分離された菌を検討し、新属新種Halophilomyces hongkongensisとして記載した。
ITS2ハイスループットシーケンシングにより、本種が宿主の内部組織に顕著に高い割合で存在し、年間を通じて継続的に海草に定着していることが明らかになった。
また、本種は黄色ブドウ球菌に対する阻害能を示し、抗菌化合物産生の可能性が示唆された。
中国香港大嶼島南シナ海

(新種)

Halophilomyces hongkongensis X. Wang, L. Pecoraro & H.B. Liu
語源…(属名)ウミヒルモ属の菌/(種小名)香港産の
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【よく似た種との区別】
Lulworthia cf. purpurea
nrLSU+nrSSUに基づく分子系統解析で近縁
本種と異なりウミヒルモを宿主とするという特徴を欠く
本種と異なり分生子のサイズが基部から先端にかけて徐々に増加するという特徴を欠く
本種と異なり菌糸に豊富なループ構造の菌糸を有するという特徴を欠く
nrLSU+nrSSUに基づく分子系統解析で明瞭に区別される
Halazoon spp.
nrLSU+nrSSUに基づく分子系統解析で近縁
本種と異なりウミヒルモを宿主とするという特徴を欠く
本種と異なり分生子のサイズが基部から先端にかけて徐々に増加するという特徴を欠く
本種と異なり菌糸に豊富なループ構造の菌糸を有するという特徴を欠く
nrLSU+nrSSUに基づく分子系統解析で明瞭に区別される
Paralulworthia spp.
nrLSU+nrSSUに基づく分子系統解析で近縁
本種と異なりウミヒルモを宿主とするという特徴を欠く
本種と異なり分生子のサイズが基部から先端にかけて徐々に増加するという特徴を欠く
本種と異なり菌糸に豊富なループ構造の菌糸を有するという特徴を欠く
nrLSU+nrSSUに基づく分子系統解析で明瞭に区別される
Lulwoana uniseptata
分生子が不規則なコイル状
分生子に多隔壁を有する
nrLSU+nrSSUに基づく分子系統解析で近縁
本種と異なり分生子のサイズが基部から先端にかけて徐々に増加するという特徴を欠く
nrLSU+nrSSUに基づく分子系統解析で明瞭に区別される