2025年5月18日 (仮訳)中国産の新種の地衣、Herpothallon weii Cheng, Y-L. et al. 2012. Herpothallon weii, a new lichen from China. Mycotaxon. Available at: https://www.biodiversitylibrary.org/part/393746 [Accessed May 18, 2025] 【R3-12805】2025/5/18投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。 3行まとめ 中国貴州省で採集された樹皮生痂状地衣の一種を検討し、Herpothallon weiiとして新種記載した。 本種は地衣体が基質に密着した帯白緑色の綿毛状で、偽裂芽が帯桃色で、プソロミン酸を含むことなどで特徴づけられた。 本種は偽裂芽とプソロミン酸を有する同属他種とは偽裂芽の色や形状、地衣成分などが異なっていた。 中国貴州省雷公山 (新種) Herpothallon weii Y.L. Cheng & H.Y. Wang 語源…中国の地衣学者、魏江春教授に献名(80歳の誕生日の記念) 【よく似た種との区別】 Herpothallon australasicum 偽裂芽を有する 地衣成分としてプソロミン酸を含む 本種と異なり地衣体が赤色 本種と異なり偽裂芽が密に形成される 本種と異なり偽裂芽が地衣体と同色 Herpothallon echinatum 偽裂芽を有する 地衣成分としてプソロミン酸を含む 本種と異なり粉芽様の断片を有する 本種と異なり偽裂芽が地衣体と同色 Herpothallon flavominutum 偽裂芽を有する 地衣成分としてプソロミン酸を含む 本種と異なり地衣体が帯灰黄色 本種と異なり偽裂芽が小粒状 本種と異なり地衣成分としてリケキサントンおよびノルリケキサントンを含む Herpothallon globosum 偽裂芽を有する 地衣成分としてプソロミン酸を含む 本種と異なり地衣体が赤色 本種と異なり偽裂芽が球形 本種と異なり地衣成分として”chiodectonic acid”(赤色色素)を含む Herpothallon rubroechinatum 偽裂芽を有する 地衣成分としてプソロミン酸を含む 本種と異なり地衣体が橙色~赤色 本種と異なり偽裂芽に赤色の毛を伴う 本種と異なり粉子器を有する Herpothallon albidum 偽裂芽の形態が非常に類似している 地衣成分としてプソロミン酸を含む 本種と異なり偽裂芽が帯桃色ではなく白色 本種と異なり地衣成分として”pigmentosin D”を含む