2025年7月8日 (仮訳)Inocybe swatensis:Inocybe grammata種群の新種およびアジアからのInocybe属Albodiscae節の種の初報告 Ahmad, I. et al. 2025. Inocybe swatensis (Agaricales), a new species of the Inocybe grammata group and first report of Inocybe sect. Albodiscae from Asia. Pakistan Journal of Botany. Available at: https://pakbs.org/pjbot/paper_details.php?id=12721 [Accessed July 8, 2025] 【R3-12958】2025/7/8投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。 3行まとめ パキスタン、カイバル・パクトゥンクワ州の温帯湿潤針葉樹林で採集された菌を検討し、Inocybe swatensisとして新種記載した。 本種は子実体が鈍い帯橙色、担子器が小型、担子胞子が角張り、縁および側シスチジアが厚壁であることなどで特徴づけられた。 本種はI. grammata種群に含まれ、Albodiscaeの節のアジア初の種となった。 Pakistan, KP, Swat, Matta, Nalkot (新種) Inocybe swatensis I. Ahmad & A.N. Mill. 語源…スワート産の 【よく似た種との区別】 Inocybe grammatoides 傘のサイズが類似している 傘が小鐘形 ITSおよびnrLSUに基づく分子系統解析で近縁 本種と異なりパキスタンではなくドイツなどに分布する 本種と異なり傘が鈍い帯橙色ではなくごく淡い褐色 本種より担子器のサイズが大きい 本種より縁シスチジアのサイズが大きい ITSおよびnrLSUに基づく分子系統解析で明瞭に区別される Inocybe acriolens 生息環境が類似している 宿主が類似している 傘のサイズが類似している 傘の形状が類似している ITSおよびnrLSUに基づく分子系統解析で近縁 本種と異なりパキスタンではなく米国、カナダなどに分布する 本種と傘の色が異なる 本種より柄が短い 本種より柄が明色 本種より担子器のサイズが大きい 本種より担子胞子のサイズが小さい 本種と異なり担子胞子が楕円形のことがある 本種より側シスチジアのサイズが大きい 本種より縁シスチジアのサイズが大きい ITSおよびnrLSUに基づく分子系統解析で明瞭に区別される Inocybe albodiscoides ITSおよびnrLSUに基づく分子系統解析で近縁 本種と異なりパキスタンではなく米国などに分布する 本種と異なり宿主がトガサワラ属、イチゴノキ属、クロベ属樹木などである 本種と異なり酸性土壌に発生する 本種より子実体のサイズが大きい 本種と異なり傘の色が類白色から僅かに褐色を帯びる ITSおよびnrLSUに基づく分子系統解析で明瞭に区別される Inocybe panamica ITSおよびnrLSUに基づく分子系統解析で近縁 本種と異なりパキスタンではなくパナマ、コスタリカなどに分布する 本種より子実体のサイズが大きい 本種と異なり傘の色が類白色から僅かに褐色を帯びる 本種よりシスチジアのサイズが大きい ITSおよびnrLSUに基づく分子系統解析で明瞭に区別される