(仮訳)ブラックラットスネークの真菌性肉芽腫由来の新種、Chrysosporium ophiodiicolaの分離および特性調査
Rajeev, S. et al. 2009. Isolation and Characterization of a New Fungal Species, Chrysosporium ophiodiicola, from a Mycotic Granuloma of a Black Rat Snake (Elaphe obsoleta obsoleta). Journal of Clinical Microbiology. Available at: https://journals.asm.org/doi/10.1128/jcm.01751-08 [Accessed March 19, 2026] 【R3-13723】2026/3/19投稿

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3行まとめ

米国ジョージア州においてブラックラットスネークの真菌性肉芽腫から分離された菌を検討し、Chrysosporium ophiodiicolaとして新種記載した。
本種は分生子が僅かに棍棒形~狭円筒形で強い刺激臭を発することなどで特徴づけられた。
分子系統解析ではホネタケ目において他のChrysosporium属菌と異なる系統を形成した。
near Sparta, GA, USA

(新種)

Chrysosporium ophiodiicola Guarro, Deanna A. Sutton, Wickes & Rajeev
語源…ヘビ生息性の
mycobank_logoSpecies_Fungorum

【よく似た種との区別】
Chrysosporium mephiticum
コロニーから強い刺激臭を発する
本種と異なり分生子が類球形~洋梨形
本種とITS領域の塩基配列が異なる
Aphanoascus mephitalis
ITS領域に基づく分子系統解析で近縁
本種と異なり有性世代が知られている
本種と異なり無性世代がMalbranchea型である
ITS領域に基づく分子系統解析で明瞭に区別される
Chrysosporium europae
分生子が狭円筒形
本種と異なりPYE培地上でのコロニーが帯ワイン色~黄褐色
本種と異なりコロニーに強い刺激臭を欠く
Nannizziopsis vriesii
ヘビを宿主とする
宿主に感染症を引き起こす
ITS領域に基づく分子系統解析で近縁
本種と異なりカメレオン、ワニ、アゴヒゲトカゲ、アミーバトカゲなどが宿主として知られている
本種と異なり有性世代が知られている
本種と異なり分生子が時に集まりをなす
本種と異なり分生子が球形~洋梨形
本種と異なり菌糸が粗面である
本種と異なりコロニーに臭いを欠く
ITS領域に基づく分子系統解析で明瞭に区別される