2019年12月29日 (仮訳)形態および分子系統に基づき記載されたディアポルテ目の新属新種、Kamalia indica Rana, S. & Singh, SK., 2019. Kamalia indica, a new genus and species belonging to Diaporthales (Ascomycota, Fungi) described based on morphology and molecular phylogeny. Phytotaxa. Available at: https://www.biotaxa.org/Phytotaxa/article/view/phytotaxa.425.4.4 [Accessed December 29, 2019] 【R3-06904】2019/12/29投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。 3行まとめ インドにおいてアカメガシワ属植物の葉の斑点に生じた菌を検討し、新属新種Kamalia indicaとして記載した。 本種は分生子殻および分生子形成細胞が様々な形状をとり、分生子は主に紡錘状、棍棒形、卵形で粘質の塊をなし、どの培地でも豊富に分生子を形成した。 本種はディアポルテ目の系統に含まれ、いずれの類縁属でも知られていない厚壁胞子を形成し、形態的にも系統的にも異なっていた。 India, Himachal Pradesh, Simbal (新種) Kamalia indica S. Rana & S.K. Singh 語源…(属名)菌学者のKamal教授に献名/(種小名)インドの 【よく似た種との区別】 Diaporthella cryptica 本種と異なりアカメガシワ属ではなくハシバミ属植物などを宿主とする 本種と異なり有性世代が知られている 本種と異なり無性世代が知られていない 本種よりコロニーの生長が遅い 本種と異なりコロニーが淡褐色ではなく白色でのちに淡灰色 本種と異なりコロニーのリバースが淡褐色ではなく淡桃色 Diaporthella corylina 本種と異なりアカメガシワ属ではなくハシバミ属植物などを宿主とする 本種と異なり腐生菌として知られている 本種と異なり有性世代が知られている 本種と異なり無性世代が知られていない 本種よりコロニーの生長が遅い 本種と異なりコロニーが淡褐色ではなく白色~鮭肉色 本種と異なりコロニーのリバースが淡褐色ではなく淡桃色 ITS+nrLSUに基づく分子系統解析で明瞭に区別される Melanconiella syzygii 分生子形成細胞のサイズの範囲が異なる 本種と異なり分生子果が様々な形状をとるのではなく球形 本種より分生子柄が短い 本種と異なり分生子柄が分枝するのではなく分枝しない 本種と異なり分生子形成細胞が様々な形状をとり、主にアンプル形で細長い頸部を有するのではなく類円筒形 本種より分生子の幅が広い 本種と異なり分生子が主に紡錘状、棍棒形、卵形ではなく頂部が鈍形で基部が截断状 本種と異なり分生子に油滴を含むことも含まないこともあるのではなく含む ITS+nrLSUに基づく分子系統解析で明瞭に区別される Juglanconis spp. 本種と異なり分生子形成細胞が顕著なアネライドである 本種と異なり分生子が無色ではなく褐色 本種と異なり分生子が主に紡錘状、棍棒形、卵形ではなく類球形、楕円形、長洋梨形、豆形~紡錘状 本種と異なり分生子が鞘に包まれる ITS+nrLSUに基づく分子系統解析で明瞭に区別される Foliocryphia spp. 本種と異なり分生子が主に紡錘状、棍棒形、卵形ではなく楕円形で直線状~不規則に屈曲する 本種と異なり分生子に油滴を含むことも含まないこともあるのではなく含まない ITS+nrLSUに基づく分子系統解析で明瞭に区別される Auratiopycnidiella spp. 本種と異なり分生子柄が退化的 本種と異なり分生子が主に紡錘状、棍棒形、卵形ではなく楕円形で基部が截断状 本種と異なり分生子の隔壁数が0ではなく1