2025年6月14日 (仮訳)オーストラリアおよびニューカレドニア産の新種Krogia australasiatica、およびニューカレドニアにおけるKrogia属地衣の新記録 Timdal, E. 2025. Krogia australasiatica (Ramalinaceae, lichenized fungi), a new species from Australia and New Caledonia, with new records of Krogia from New Caledonia. Telopea. Available at: https://openjournals.library.sydney.edu.au/TEL/article/view/20228 [Accessed June 14, 2025] 【R3-12888】2025/6/14投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。 3行まとめ オーストラリア、クイーンズランド州とニューカレドニアの森林で採集された地衣の一種を検討し、Krogia australasiaticaとして新種記載した。 本種は裂芽を有し、地衣成分として”4-O-methylcryptochlorophaeic acid”を含むことなどで特徴づけられた。 また、ニューカレドニアにおけるK. isidiataとK. macrophyllaの新産地を報告したほか、2種の本属地衣が含む未知成分に”hyperboninic acid”という慣用名を与えた。 New Caledonia, South Province, Mont Dore, Port-Boisé, 1–1.5 km NW of Pointe Puka (新種) Krogia australasiatica Timdal 語源…オーストララシアの 【よく似た種との区別】 Krogia isidiata ニューカレドニアに分布する 裂芽を有する ITS領域に基づく分子系統解析で近縁 本種と異なりオーストラリアにおける分布が知られていない 本種と異なり下生菌糸が黒色 本種と異なり地衣成分として”4-O-methylcryptochlorophaeic acid”を含まない ITS領域に基づく分子系統解析で明瞭に区別される Krogia macrophylla ニューカレドニアに分布する 裂芽を有する ITS領域に基づく分子系統解析で近縁 本種と異なりオーストラリアにおける分布が知られていない 本種より地衣体の鱗片のサイズが大きい 本種と異なり地衣成分として”4-O-methylcryptochlorophaeic acid”を含まない ITS領域に基づく分子系統解析で明瞭に区別される Krogia antillarum 地衣成分が同一である ITS領域に基づく分子系統解析で近縁 本種と異なりオーストラリアにおける分布が知られていない 本種と異なり裂芽を有するのではなく欠く ITS領域に基づく分子系統解析で明瞭に区別される (ニューカレドニア4地域新産種) Krogia isidiata S. Kistenich & E. Timdal 【よく似た種との区別】 Krogia australasiatica ニューカレドニアに分布する 裂芽を有する ITS領域に基づく分子系統解析で近縁 本種と異なりオーストラリアにおける分布が知られている 本種と異なり下生菌糸が黒色でない 本種と異なり地衣成分として”4-O-methylcryptochlorophaeic acid”を含む ITS領域に基づく分子系統解析で明瞭に区別される (ニューカレドニア6地域新産種) Krogia macrophylla S. Kistenich & E. Timdal 【よく似た種との区別】 Krogia australasiatica ニューカレドニアに分布する 裂芽を有する ITS領域に基づく分子系統解析で近縁 本種と異なりオーストラリアにおける分布が知られている 本種より地衣体の鱗片のサイズが小さい 本種と異なり地衣成分として”4-O-methylcryptochlorophaeic acid”を含む ITS領域に基づく分子系統解析で明瞭に区別される