(仮訳)Fusarium属菌の大分生子:子宮頸部スメアにおける特異な所見
Gupta, S., Sodhani, P. & Jain, S. 2003. Macroconidia of Fusarium species. An unusual finding in cervical smears. Acta Cytologica. Available at: https://www.karger.com/Article/Abstract/326473 [Accessed July 11, 2022] 【R3-09680】2022/7/11投稿

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3行まとめ

インド、デリーにおいて採取された計13万点の子宮頸部スメア標本をスクリーニングした。
そのうち38歳と32歳の2症例で、大型三日月形の隔壁を有する特異な構造を認めた。
顕微鏡的形態に基づき、当該構造はFusarium属菌の大分生子と識別され、抗真菌薬治療が奏効した。