2026年3月10日 (仮訳)日本産菌類誌資料 (54):モモから分離されたStenella属の1新種、S. persicae Yokoyama, T. & Nasu, H. 2000. Materials for the fungus flora of Japan (54). Stenella persicae, a new species from peach. Mycoscience. Available at: https://www.sciencedirect.com/science/article/abs/pii/S1340354000708370 [Accessed March 10, 2026] 【R3-13696】2026/3/10投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。 3行まとめ 和歌山県および岡山県においてモモ果実から分離された菌を検討し、Stenella persicaeとして新種記載した。 本種は子座を欠き、分生子が微細な粗面であり、平滑な分生子柄上に全出芽的に鎖生することなどで特徴づけられた。 本種はモモ果実に対して病原性を示し、本属において果実に対する病原性を示す点で独特であった。 岡山県倉敷市玉島 (新種) Stenella persicae T. Yokoyama & Nasu 語源…モモ (Prunus persica) の 【よく似た種との区別】 Stenella cynanchi 本種より分生子が短い 本種と異なり分生子の隔壁数が0-5ではなく0-1 Stenella constricta 本種より分生子柄のサイズが大きい 本種より分生子が幅広い Stenella crotalariicola 本種より分生子柄のサイズが大きい 本種より分生子が幅広い 本種と異なり分生子が淡黄褐色~黄褐色ではなく帯桃色~オリーブ褐色 本種と異なり分生子の隔壁数が0-5ではなく3-6 Stenella shoreae 本種より分生子柄のサイズが大きい 本種より分生子の連鎖が単純である 本種より分生子が幅広い Stenella osyridina 本種より分生子柄の幅が広い 本種と異なり分生子が鎖生するが通常は分枝しない