2021年2月10日 （仮訳）分子分類学により明らかになった、イタリアにおいてCampanula tracheliumに生じたフェオスフェリア科、Nodulosphaeria digitalisの有性世代 Chaiwan, N. et al., 2019. Molecular taxonomy reveals the sexual morph of Nodulosphaeria digitalis in Phaeosphaeriaceae from Campanula trachelium in Italy. Phytotaxa. Available at: https://www.biotaxa.org/Phytotaxa/article/view/phytotaxa.400.1.1 [Accessed February 10, 2021] 【R3-08131】2021/2/10投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません（大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため）。 3行まとめ イタリア、アレッツォ県においてCampanula tracheliumの枯茎に生じた菌を検討した。 分子系統解析の結果から、この菌がNodulosphaeria digitalisの有性世代であることを示した。 Nodulosphaeria属菌のキキョウ科植物からの報告は初となった。 （その他掲載種） Nodulosphaeria digitalis W.J. Li, Camporesi, D.J. Bhat & K.D. Hyde