2026年4月1日 (仮訳)形態および系統解析により明らかになった中国南西部産の新属新種Cystidichaete alba Zhang, X. et al. 2026. Morphological and phylogenetic analyses revealed Cystidichaete alba gen. et sp. nov. (Phanerochaetaceae, Polyporales) from Southwest China. MycoKeys. Available at: https://mycokeys.pensoft.net/article/169753/ [Accessed April 1, 2026] 【R3-13764】2026/4/1投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。 3行まとめ 中国雲南省で採集された菌を検討し、新属新種Cystidichaete albaとして記載した。 本種は子実体が背着生で子実層面が平滑、担子胞子が楕円形、ランプロシスチジアが豊富で、1菌糸型でクランプを有することなどで特徴づけられた。 分子系統解析で本種はマクカワタケ科クレードにおいて独自の系統を形成し、Stereophlebia属およびGelatinofungus属と姉妹群の関係にあった。 中国雲南省徳宏タイ族チンポー族自治州芒市通璧関自然保護区 (新種) Cystidichaete alba X.C. Zhang & C.L. Zhao 語源…(属名)シスチジアの(子実層シスチジアが豊富であることから)+-chaete(「毛」の意味だがPhanerochaete属を指している可能性がある)/(種小名)白色の(子実層面の色から) 【よく似た種との区別】 Stereophlebia pendula ITS+nrLSU+rpb2+tef1-αに基づく分子系統解析で近縁 本種と異なり子実体がムラサキウロコタケ属型~シワウロコタケ属型である 本種と異なり子実体が匍匐状~反曲状 本種と異なり子実体上面に分化した毛被を有する 本種と異なり子実層面がクリーム色~黄褐色~淡い帯赤橙色である 本種と異なり子実層面が平滑または不規則な肋状~瘤状で時に縁部付近に放射状の隆起を伴うことがある 本種と異なり傘表面が平滑 本種と異なり傘表面に平伏状の菌糸を有する 本種より担子胞子が長い 本種より担子胞子の幅が狭い 本種と異なりランプロシスチジアを有するのではなく欠く ITS+nrLSU+rpb2+tef1-αに基づく分子系統解析で明瞭に区別される Gelatinofungus brunneus ITS+nrLSU+rpb2+tef1-αに基づく分子系統解析で近縁 本種と異なり子実体が蝋質である 本種と異なり子実層面が幼時に褐色を帯びた暗い帯紫灰色で老成すると肉桂色~褐色になる 本種と異なり子実層面がKOHで暗色を呈する 本種と異なり子実層面が瘤状で亀裂を生じない 本種より担子器が長い 本種と異なりランプロシスチジアを有するのではなく欠く ITS+nrLSU+rpb2+tef1-αに基づく分子系統解析で明瞭に区別される