2025年11月7日 (仮訳)形態形質および分子系統解析により明らかになった中国南部産の新種、Purpureocorticium niveum Yuan, Q. et al. 2025. Morphological characteristics and phylogenetic analyses reveal Purpureocorticium niveum sp. nov. (Agaricomycetes, Basidiomycota) from southern China. Phytotaxa. Available at: https://phytotaxa.mapress.com/pt/article/view/phytotaxa.726.3.2 [Accessed November 7, 2025] 【R3-13328】2025/11/7投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。 3行まとめ 中国雲南省で採集された木材腐朽菌の一種を検討し、Purpureocorticium niveumとして新種記載した。 本種は子実体が亀裂状、子実層面が平滑、担子胞子が洋梨形、1菌糸型でクランプを有することなどで特徴づけられた。 本種は分子系統解析でP. microsporumと姉妹群を形成したが、子実体の色と担子胞子のサイズなどが異なっていた。 中国雲南省曲靖市翠山森林公園 (新種) Purpureocorticium niveum Q. Yuan & C.L. Zhao 語源…雪白色の(子実層面の色から) 【よく似た種との区別】 Purpureocorticium microsporum 中国に分布する 子実層面が平滑 担子器のサイズの範囲が重なる シスチジアを欠く 菌糸構成が1菌糸型 菌糸が薄壁 ITS+nrLSUに基づく分子系統解析で近縁 本種と異なり子実体が帯桃紫色 本種と異なり子実層面がクリーム色または帯褐色ではなく白色 本種と異なり子実層面がKOHで紫色に呈色する 本種と異なり担子器が棍棒形ではなく類棍棒形で中位が狭窄するか小嚢形 本種より担子胞子が短い 本種と異なり担子胞子が洋梨形ではなく卵形~楕円形 本種より菌糸の最大幅が広い 本種と異なり菌糸に稀にアンプル形のものがあるという特徴を欠く ITS+nrLSUに基づく分子系統解析で明瞭に区別される