2025年11月1日 (仮訳)形態および多遺伝子系統解析により明らかになった中国雲南省産トルラ科の1新種 He, S. et al. 2024. Morphology and Multi-Gene Phylogeny Reveal a New Species of Family Torulaceae from Yunnan Province, China. Diversity. Available at: https://www.mdpi.com/1424-2818/16/9/551 [Accessed November 1, 2025] 【R3-13309】2025/11/1投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。 3行まとめ 中国雲南省でスゲ属の枯れ葉に発生し、分生子柄が網目状、分生子が褐色疣状であることなどで特徴づけられた菌をRutola kunmingensisとして新種記載した。 また、既に中国からTorula longiconidiophoraとして報告されていたT. sundaraを水中に沈んだ材から記録した。 分子系統解析の結果からT. longiconidiophoraをT. sundaraのシノニムとした。 中国雲南省昆明市盤龍区黒龍潭公園 (新種) Rutola kunmingensis S.C. He, K.D. Hyde & D.P. Wei 語源…昆明産の 【よく似た種との区別】 Rutola graminis 枯れ葉に生息する 分生子柄が基質に圧着する 分生子柄が分枝する 分生子柄に隔壁を有する 分生子形成様式が単出芽型 分生子形成細胞が不明瞭 分生子形成細胞が節間生または末端生 分生子形成細胞が分生子柄一体型 分生子形成細胞が無色~淡褐色 ITS+nrLSU+nrSSU+tef1+rpb2に基づく分子系統解析で近縁 本種と異なり中国ではなくドイツ、ノルウェーなどに分布する 本種と異なり分生子が褐色~暗褐色ではなく黄褐色 本種と異なり分生子に油滴を含むのではなく含まない ITS+nrLSU+nrSSU+tef1+rpb2に基づく分子系統解析で明瞭に区別される (その他掲載種) Torula sundara (Subramanian) Y.R. Sun, Yong Wang bis & K.D. Hyde