2025年8月2日 (仮訳)ハンガリーの熱帯温室から記載されたLeucoagaricus brunneolilacinusに対するコア・ハラタケ科クレードの新属Mystagaricus Radnóti, Á. et al. 2025. Mystagaricus, a new genus within the core Agaricaceae to accommodate Leucoagaricus brunneolilacinus described from a tropical greenhouse in Hungary. Mycological Progress. Available at: https://link.springer.com/article/10.1007/s11557-025-02072-5 [Accessed August 2, 2025] 【R3-13035】2025/8/2投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。 3行まとめ ハンガリーの温室で発見されたLeucoagaricus brunneolilacinusに対して新属Mystagaricusを提唱した。 本種は従来Leucocoprineaeに含まれ、Leucoagaricus属やLeucocoprinus属に近縁とされてきた。 しかし、分子系統解析により、本属はPseudolepiota属およびXanthagaricus属と近縁であることが判明した。 (新組み合わせ) Mystagaricus brunneolilacinus (Babos) V. Papp, Radnóti & Dima 旧名:Leucoagaricus brunneolilacinus Babos 【よく似た種との区別】 Pseudolepiota zangmui 子実体がハラタケ型 子実体が中型 ITS+nrLSU+RPB2+TEF1-αに基づく分子系統解析で近縁 本種と異なりラオス、中国、タイにおける分布が知られている 本種と異なり傘表面の紫褐色の被膜が不規則に着色した鱗片に分かれる 本種と異なりつばが白色 本種と異なりつばが懸垂状でない 本種と異なりつばが帯状 本種と異なりつばが膜質でない 本種と異なり担子胞子がメタクロマティックでない ITS+nrLSU+RPB2+TEF1-αに基づく分子系統解析で明瞭に区別される Xanthagaricus heinemannii 傘表面の被膜が帯紫色 ITS+nrLSU+RPB2+TEF1-αに基づく分子系統解析で近縁 本種と異なり中国における分布が知られている 本種より子実体のサイズが小さい 本種と異なり胞子紋が黄色 ITS+nrLSU+RPB2+TEF1-αに基づく分子系統解析で明瞭に区別される Xanthagaricus rubellopileus 傘が紫色 本種より子実体のサイズがずっと小さい 本種と異なり柄の幅が非常に狭い 本種と異なり柄が柔らかい 本種と異なりつばを欠く Clarkeinda spp. 形態的に類似している ITS+nrLSU+RPB2+TEF1-αに基づく分子系統解析で近縁 本種より子実体のサイズが大きい 本種と異なりつぼを有する 本種と異なり担子胞子が帯緑黄色、黄色~オリーブ褐色 ITS+nrLSU+RPB2+TEF1-αに基づく分子系統解析で明瞭に区別される Coniolepiota spongodes 子実体がハラタケ型 子実体が中型 傘表面の被膜が淡紫色または帯紫灰色 つばが薄い つばが膜質 ITS+nrLSU+RPB2+TEF1-αに基づく分子系統解析で近縁 本種と異なりタイ、バングラデシュにおける分布が知られている 本種と異なり傘の被膜が長い菌糸ではなく粉状の疣からなる ITS+nrLSU+RPB2+TEF1-αに基づく分子系統解析で明瞭に区別される