2015年10月29日 (仮訳)カナリア諸島の乾燥地域および半乾燥地域における変形菌類の多様性 Beltrán-Tejera, E., Mosquera, J. & Lado, C., 2010. Myxomycete diversity from arid and semiarid zones of the Canary Islands (Spain). Mycotaxon. Available at: http://www.ingentaconnect.com/content/mtax/mt/2010/00000113/00000001/art00052 [Accessed October 28, 2015]. 【R3-02329】2015/10/29投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。 3行まとめ カナリア諸島の半乾燥~乾燥地域で変形菌類の調査を行い、21属63種を認めた。 ほとんどがトウダイグサ属などの多肉植物を宿主としており、最も多かった属はモジホコリ属(15種)であった。 Physarum betheliiなど3種をカナリア諸島新産種として報告した。 (カナリア諸島新産種) Physarum bethelii T. Macbr. ex G. Lister ベテルモジホコリ (カナリア諸島新産種) Physarum confertum T. Macbr. (カナリア諸島新産種) Stemonitis herbatica Peck クサムラサキホコリ ※この他に60種の既知種を掲載した。