2019年5月14日 (仮訳)トルコ新産の子嚢菌 Çolak, ÖF. & Kaygusuz, O. 2017. New Ascomycete Record for Turkish Mycobiota. Hacettepe Journal of Biology and Chemistry. Available at: http://www.hjbc.hacettepe.edu.tr/site/assets/files/4682/9-62-o_f__colak_and_o__kaygusuz_hacettepe_j__biol__chem_-_2017-_45_4_-_533-537.pdf [Accessed May 14, 2019] 【R3-06216】2019/5/14投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。 3行まとめ Peziza succosellaをトルコ新産種として報告した。 本種の追加により、トルコ産チャワンタケ属菌の既知種は28種となった。 トルコ産チャワンタケ属菌の一覧表を掲載した。 (トルコ新産種) Peziza succosella (Le Gal & Romagn.) M.M. Moser ex Avizohar-Hershenzon & Nemlich 【よく似た種との区別】 Peziza succosa(キゾメチャワンタケ) トルコに分布する 子嚢盤が傷つくと速やかに黄変する液汁を分泌する 本種より子嚢盤のサイズが大きい 本種と異なり子実層面が帯黄オリーブ褐色である Peziza michelii(フジイロチャワンタケ) トルコに分布する 子嚢盤が傷つくと黄変する液汁を分泌する 本種と異なり子実層面が初め紫色でのちに帯褐色となる 本種と異なり子嚢盤から分泌される液汁が速やかにではなくしばらくしてから黄変する